聴く力、聴き出す力 -インタビューに挑戦-
インタビューに挑戦する講座がありました。
講師の方をインタビューして、2000字のインタビュー記事を書くという課題です。
人にインタビューをするのは初めての体験で、非常に新鮮でした。
1、素材を集める
素材は待っていてもきません。自ら貪欲に追い求めなければなりません。
2、インタビューする
インタビュー自体にコツはあんまりないらしいが、やはりインタビューする人のことが嫌いだったり、あんまり好きじゃなかったりすると、引き出せるものも引き出せない。
3、編集する
編集者でなくても、常に「編集する」ことを意識しながらモノゴトを考える。
編集では、わかりにくいことをわかりやすく、雑多な情報に文脈を加えていくことを意識する。
今回、素材を集める期間はありませんでしたが、インタビューをして編集までするということを課題の中で行いました。優しい講師の方なので、インタビュー自体には問題はありませんでしたが、どういう切り口から話を聴き出すのかというところに難しさを感じました。初めは何を聞けばいいのかもわからず、的を得ていないような質問をしてしまったかなと思います。インタビューを終えて、どういう言葉で聴き、聴き出すのかというところに対する意識が低かったなという風に感じました。聴き出す力というのは非常に重要で、聴き方次第で得られる情報は変わってきます。そして、それを聴き、また聴き出す。インタビュワーの腕が問われるところです。
また、ライターに頼むことができない場合はデザイナーだろうが、何だろうが、書けなければなりません。おそらく今後自分で書かなければならない場面はたくさんあると思います。そもそも文章を書くことがあまり得意じゃなくて、ブログとかも結構苦手なんですが、ライティング力も伝える力のひとつとしての重要性を感じました。