英文の例え方
語学学校のテキストには時々謎な文章が並んでいます。
全てわかる単語なのに、文章の意味が全く理解できない!
どういうことだと、パニックになるわけです。
それがこちらの文章
Traffic tickets are like wives. No one complains about them until he gets one of his own.
直訳しますと、「トラフィックチケットは妻たちのようだ。妻をもらうまでは誰もコンプレインすることは出来ない。」
トラフィックチケットとは、交通違反の際にポリスから発行されるチケットのことのようです。日本で言うと、点数を取られてしまうような感覚ですかね。
トラフィックチケットが妻というところで?????ですよね。
なぜこのような例え方をするのかが謎です。
結局のところ、トラフィックチケットはもらってみないとわからない、ということの例えです。痛い目に合わないとわからないということですね。
私が理解出来なかったポイントとしては、日本語ではこのような例え方はどれだけ大げさに言ってもしないところです。今回の場合は、大げさというよりはかなり超越した表現をしているなという感覚でしたね。
そんな謎な表現が出てくるテキストを渡されてしまったので、かなり苦戦してます。
しかし、言語的な表現の違いから様々な文化の違いを感じることができるため、いい機会ではあるなと感じています。今まで英語を勉強してきた中で、英語の言語的な疑問を一番感じています。セブ島という土地であるため、フィリピンの文化も絡んでくるところが、また面白いと感じる部分でもあるんですけどね。
なんだろうな、不思議だなと思うことは、
言語を学ぶ上で大切だなと感じる一面です。