思考をまとめるビジネスフレームワークのまとめ
こんにちは、mdkpiiiyaです。
今日はビジネスフレームワークについて学びました。
フレームワークとは、簡単にいうと何かを作ったり、考えたりすることを楽にしてくれるものです。
何かを作ろうと思ったり、考えようとする時には思考が拡散してしまいがちです。
そんな思考をサポートしてくれるのがフレームワークです。
戦略の3C
外部環境の市場(顧客)と競合から成功の鍵を見つけ出し、自社の戦略に活かすためのフレームワーク。3CはCompany(自社)、Competitor(競合)、Customer(顧客・市場)の頭文字。
4P
別名マーケティングミックスと呼ばれ、マーケティングの根幹をなす戦略を考えるためのフレームワーク。4PはProduct(製品・商品・サービス)、Price(価格)、Promotion(流通チャネル・販売する場所)、Place(広告宣伝・販売促進)の頭文字。ターゲットに働きかける具体的な施策を考える時に使う。
ゴールデンサークル
Why→How→Whatの順で考える思考方法。人は「何を(What)」にではなく、「なぜ(Why)」に動かされることを説明するシンプルな考え方で、有用度が高いフレームワーク。
TEDでのサイモン・シネックの『優れたリーダーはどうやって行動を促すか』が有名ですね。
サイモン・シネックの『優れたリーダーはどうやって行動を促すか』
PDCAサイクル
お馴染みのPlan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)を繰り返して、徐々に質を高めていくという考え方のフレームワーク。
SWOT分析
業界と市場環境を分析して、市場における機会(Opportunity)と脅威(Threat)を整理し、自社と競合を分析して、自社の強み(Strength)と弱み(Weakness)を整理することで、自社のコア・コンピタンスをよく見極めるためのフレームワーク。自社の内部環境と外部環境の分析を統合的に行うことができる。